第6回金子大蔵書展-臨書百種-

毎日書道顕彰俊英賞受賞記念

 古典の臨書作品100点を展示するユニークな個展「第6回金子大蔵書展ー臨書百種ー」が毎日新聞東京本社1階のアートサロン毎日で開かれました。
 毎日書道顕彰俊英賞を2023年に受賞したことを記念しての開催。金子大蔵さんが個展を開くのは6回目で、古典臨書を作品にして展示するのは初めての試みといいます。
 殷代の甲骨文、後漢の張遷碑、東晋・王羲之の蘭亭序、北魏の造像記、唐代の温泉銘、雁塔聖教序、書譜、顔真卿の祭姪文稿、争座位文稿・・・。各時代の古典が並びました。 ほとんどの作品は壁に張った布の上にまくりで展示する一方、龍門二十品を帖にするなどの工夫も凝らしています。

会 期 2025年7月20日(日)~26日(土)
会 場 アートサロン毎日
後 援 毎日新聞社 毎日書道会 創玄書道会 日本詩文書作家協会
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