伊山宗紫書作展-こ・こ・ろ-

9月16―21日 銀座・鳩居堂画廊で

  かな書家の伊山宗紫さんの初めての個展が9月16日、東京・銀座の鳩居堂画廊で始まりました。古今の歌や俳句の作者の心に、自らの心を重ねながら、1年数カ月をかけて作品を制作したといいます。
 会場には、師匠でもある母宮崎紫光(1933-2019年)の遺墨も展示されています。
 作品の陳列が終わった画廊を訪ね、伊山さんにお話をうかがいました。
 
会期 2025年9月16日(火)-21日(日)
会場 鳩居堂画廊4階
主催 一般社団法人現代書道院
後援 毎日新聞社 毎日書道会 全日本書道連盟 かな書道作家協会


 
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▌いやま・そうし 
1961年東京都小金井市生まれ。5歳で母宮崎紫光のもとで書を始める。日本女子大学文学部英文学科卒業。岩澤蕙堂、坂本秀翠に師事した後、2010年宮崎紫光に再師事。現在、毎日書道展審査会員、全日本書道連盟評議員、かな書道作家協会理事、現代書道院副理事長、あけぼの書道会代表、恵風書道会主宰

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