藤野北辰書作展 2024

三つ子の魂百歳まで

  奈良市在住の書家、藤野北辰さんが東京・銀座で「三つ子の魂百まで」をテーマにした個展を開いています。
 藤野さんは1945年生まれ。3歳で初めて筆を手にし、「三つ子の魂百まで」の言葉の通り、書とともに人生を歩んできました。2009年に脳梗塞を患いますが、見事に克服し、書作に、門人の育成に旺盛な活動を続けています。
 今回は6年ぶりの個展。独特の書風で書き上げた作品が並ぶ会場を訪ね、個展に臨む心境をお聞きしました。
 
会 期 2024年3月26日(火)-3月31日(日) 10時~18時(最終日は16時まで)
会 場 セントラルミュージアム銀座(銀座駅近く)

 
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藤野北辰(ふじの・ほくしん)
1945年大阪市生まれ。村上三島に師事。後に東地蒼涯、恩地春洋に教えを受ける。2012年「藤野北辰書作展-今、筆もてる歓び、沸々と」を毎日新聞大阪本社オーバルホールで開催。以後、15年、18年にも東京と奈良で個展を開く。16年第69回毎日書道展関西展実行委員長。毎日書道会参事、日本詩文書作家協会評議員、八玄青鏡会代表、書藝北辰会会長、毎日文化センター講師

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