書芸術の前衛を求め続けて

書家 千葉蒼玄の世界

 
 宮城県石巻市を拠点に活動する書家、千葉蒼玄さん。常に前衛であることを求め、さまざまな表現にチャレンジしています。2021年の年の瀬、雪景色の石巻を訪ね、東日本大震災で多くの市民が避難した日和山公園で、そして千葉さんの稽古場でお話をうかがいました。
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千葉 蒼玄(ちば・そうげん)
1955年宮城県石巻市生まれ。毎日書道展、書道芸術院展などを舞台に活動を続け、現在玄穹社主宰、毎日書道会評議員、書道芸術院理事、河北書道展運営委員など。2011年、東北楽天イーグルスのチームスローガンに作品が使われる。同年制作した大作「鎮魂と復活」は2020年、米ロサンゼルスのアートフェアで特別展示され、ロサンゼルス・カウンティー美術館(LACMA)に収蔵された。
 

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