第75回毎日書道展入賞審査
公募最高賞の毎日賞など選ぶ
第75回毎日書道展の入賞審査が6月28日、東京・六本木の国立新美術館で始まりました。5月の鑑別審査で入選した作品と会友の作品を対象に、毎日書道展審査会員が3日をかけて審査し、公募最高賞の毎日賞などを決めていきます。
毎日書道展は日本最大の総合書道展です。室井玄聳実行委員長が審査員を前に「丁寧な審査をお願いしたい」とあいさつし、漢字(Ⅰ類、Ⅱ類)、かな(Ⅰ類、Ⅱ類)、近代詩文書、大字書、前衛書、篆刻、刻字の各部門に分かれて審査がスタートしました。
公募・会友に対する賞は毎日賞、秀作賞、佳作賞、U23(16歳以上23歳以下)の毎日賞、新鋭賞、奨励賞があり、29日に決定します。その後、7月上旬に、会員を対象にした会員賞と、文部科学大臣賞(全出品作品が対象)の選考会が行われます。各賞の受賞者は7月9日の毎日新聞に掲載されます。
第75回毎日書道展は、7月10日に国立新美術館で開幕します。75回を記念し、毎日書道展をけん引した書家48人の代表作を紹介する「墨魂の群像」も併催します。
毎日書道展は日本最大の総合書道展です。室井玄聳実行委員長が審査員を前に「丁寧な審査をお願いしたい」とあいさつし、漢字(Ⅰ類、Ⅱ類)、かな(Ⅰ類、Ⅱ類)、近代詩文書、大字書、前衛書、篆刻、刻字の各部門に分かれて審査がスタートしました。
公募・会友に対する賞は毎日賞、秀作賞、佳作賞、U23(16歳以上23歳以下)の毎日賞、新鋭賞、奨励賞があり、29日に決定します。その後、7月上旬に、会員を対象にした会員賞と、文部科学大臣賞(全出品作品が対象)の選考会が行われます。各賞の受賞者は7月9日の毎日新聞に掲載されます。
第75回毎日書道展は、7月10日に国立新美術館で開幕します。75回を記念し、毎日書道展をけん引した書家48人の代表作を紹介する「墨魂の群像」も併催します。
動画はこちら
●第75回毎日書道展日程
<東京展>
7月10日(水)~8月4日(日)国立新美術館
7月18日(木)~7月24日(水)東京都美術館
<北陸展>
8月18日(日)~8月22(木)富山県民会館
<東海展>
8月20日(火)~8月25日(日)愛知県美術館ギャラリー
<中国展>
8月20日(火)~8月25日(日)広島県立美術館
<四国展>
8月21日(水)~8月25日(日) 愛媛県美術館
<関西展>
8月28日(水)~9月1日(日)京都市京セラ美術館、みやこめっせ、日図デザイン博物館、
<東北仙台展>
9月20日(金)~9月25日(水)せんだいメディアテーク
<北海道展>
9月25日(水)~9月29日(日)札幌市民ギャラリー、大丸藤井セントラル
<東北山形展>
10月16日(水)~10月20日(日)山形美術館
<九州展>
11月12日(火)~11月17日(日)大分県立美術館