遠藤彊 篆刻の特別授業
千葉県立国府台高校で
書家で日展会員・毎日書道会理事の遠藤彊さんが4月16日、千葉県立国府台高校(臼井武彦校長)を訪れ、書道部員たちに篆刻の特別授業を行いました。日本書道文化協会が高校を対象に実施している書家派遣事業の一つで、同校で6校目。
国府台高校は2022年度の国際高校生選抜書展(書の甲子園)で全国優勝した書道が盛んな学校です。特別授業では、篆刻の歴史から、印材の扱い方、印稿を作るポイント、印面に彫る字を書く「布字」の仕方、運刀、画仙紙に印を押す鈐印(けんいん)までを約3時間半にわたり解説し、5人の生徒とOBが自分の印稿をもとに遠藤さんから直接指導を受けました。
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