日本の書家、ウィーンを書く

奎星会がウェルト・ミュージアム・ウィーンで記念展

 
 日本の書家、ウィーンを書く ― 前衛書をリードする「奎星会」(中原志軒会長)がオーストリアの首都ウィーンで3月から2024年1月にかけ、創立80周年記念展を開いています。12年前の東日本大震災では、同国からも多額の義援金や支援物資が被災地に送られており、それへの感謝も込めて企画したといいます。
 10月11日には、中原会長や丸尾鎌使常任理事らが現地を訪れ、会場のウェルト・ミュージアム・ウィーン(国立世界博物館)で記念式典を開催。約250人を招待し、作品解説や席上揮毫なども通して日本の書の魅力を伝えました。出席者から届いた映像を紹介します。
 
▋創立80周年 奎星会ウィーン展
前期 2023年3月30日-9月12日
後期 9月14日-2024年1月9日
会場 ウェルト・ミュージアム・ウィーン

 
動画はこちら

おすすめコンテンツ

ページトップ