書のひろば

　
　徳島市にある徳島県立文学書道館が開館20周年を記念する書道特別展「石飛博光－律動する書」を開催しています。同館が現役書家の作品展を主催するのは初めて。
　2021年の東日本大震災後に発表し、毎日芸術賞の受賞対象となった超大作「富士山」、一昨年東京・上野で開催した「書・六人展」の出品作品など、2001年から直近までの作品43点が展示されています。
　石飛さんは実験的な陳列にも取り組んだと言います。特別展初日に会場を訪ね、石飛さんと同館書道担当の松山佳代学芸員にお話をうかがいました。
 
日　時　2023年２月17日（金）－3月26日（日）　※月曜日休館
会　場　徳島県立文学書道館（JR徳島駅から徒歩15分）
入場料　一般520円、高校・大学生360円、小・中学生260円
※小・中・高校生は土・日・祝日・春休み期間中は無料）
主　催　徳島県立文学書道館
後　援　徳島県教育委員会、徳島新聞社、四国放送