従心 中込龢書展

童謡「故郷」を32の字形で書く


 山梨県市川三郷町を拠点に活動する書家、中込龢(なかごみ・かず)さんが、古稀の節目に東京での初個展を銀座の東京銀座画廊・美術館で開いています。
 師匠の明石春浦にならい、同じ素材(童謡「故郷」の2番を五言絶句にしたもの)を32の字形で表現するなど、意欲的な作品が展示されています。
 市川大門村(現市川三郷町)の初代村長を務め、多くの文人らと交流し、自らも書や画をよくした渡邉靑洲の作品・収蔵品も陳列されています。
 会場で、中込さんにお話をうかがいしました。
 
会 期 2022年5月10日(火)-15日(日)
会 場 東京銀座画廊・美術館
入場料 無料
主 催 蕩墨書道會
後 援 市川三郷町 市川三郷町教育委員会 毎日新聞社 山梨日日新聞社 山梨放送
    毎日書道会 封山印會 NPO法人是空
 

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