〜書道教室紹介〜
青森の俊文書道会からビデオが届きました!
俊文書道会は、障害の有無にかかわらず書を楽しむことを目的に1999年に設立されたボランティア書道教室です。発達障害をはじめ、身体障害、知的障害、聴覚障害など、さまざまな障害を持つ方と健常の方とが一緒に書の活動をしています。
教室を開いているのは、県立八戸聾(ろう)学校教諭の西里俊文さん。専門は数学ですが、小学生の頃に書道を始め、現在は毎日書道展の会員。94年に養護学校の教員になり、クラブ活動で書道を教えたことがきっかけで、99年から自宅で書道教室を開いています。
西里さんは、教室の生徒一人一人の良いところを丁寧に探して褒めるようにしているそうです。
「それぞれの個性にはでこぼこがあっても、そこを削るのではなく、削らずに磨きをかけて輝いていくように会を運営しています。書道にはバリアがありません。みんな自分の気持ちをストレートに表現することができます。自然と仲間が集まり、輪が広がっていく。個性あふれる作品を通じて刺激しあい、心の豊かさにつながっています」
動画はこちら↓↓↓↓↓
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