将棋 藤井二冠の揮毫
選んだ言葉は……「初心」
2020年に将棋8大タイトルのうち、「棋聖」「王位」と2冠をともに史上最年少で制した藤井聡太二冠(18)。毎日新聞のインタビューの最後に揮毫(きごう)をお願いしたところ、自ら選んだ言葉は「初心」の二文字でした。
書き始めると、筆運びにためらいが見受けられません。
「……書道の先生に習っているんですか?」
インタビュワーが思わずそう尋ねたのですが、藤井二冠から返ってきた言葉は「しっかり習わないといけないんですが、まだです」。
最年少記録を次々と打ち立て、AI(人工知能)を超えたと言われる一手も大きな話題を集めた藤井二冠ですが、初心を忘れずにさらなる高みを目指したい、という決意が静かに伝わってくる揮毫でした。
書き始めると、筆運びにためらいが見受けられません。
「……書道の先生に習っているんですか?」
インタビュワーが思わずそう尋ねたのですが、藤井二冠から返ってきた言葉は「しっかり習わないといけないんですが、まだです」。
最年少記録を次々と打ち立て、AI(人工知能)を超えたと言われる一手も大きな話題を集めた藤井二冠ですが、初心を忘れずにさらなる高みを目指したい、という決意が静かに伝わってくる揮毫でした。
揮毫の動画はこちら↓↓↓↓↓
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